前回記事もどうぞ♩
「知らない」と「嫌い」
運動の習慣化の難しさというのは誰もが感じている事だと思います。
◆そもそも何やったらいいかわかんない
◆運動の仕方分からないし
そう感じている方もいるはず。
今はSNSでストレッチやトレーニング、ヨガやピラティスの動画が無料で見れるので、大分敷居は低くなっていますが😅
箕輪さんかけんすうさんか、誰かが言ってたんですけど、
「知らない」と「嫌い」っていうのは感情がかなり近い位置にある。
分からないっていうのは、=やりたくない・めんどくさいっていう感情に繋がりやすい。
そういう意味でも、私はやはり経験というのは必要だと考えます。
過去の運動経験が少なかった、あるいは無かったというのも影響しているのではないでしょうか?
これは、学生時代に運動部ではなかったというだけでも、運動に対する認識には差が出てくるものと思います。
解決策として自分が今やっているのは、
*経験出来る場所 (店舗やワークッショプ)
*知ってもらう為にいつでも見れる動画
の提案です!今回のコラムやIGでのボディワーク動画がそうです。
本質は何か?
適切な運動が出来たとき、「運動して後悔した!」と言った人に今まで出会った事がありません。
必要だと感じてもらうよう工夫はしますが、あくまでも自分自身が必要と感じるかどうか。
僕が尊敬する白浜さんが言ってましたが、白浜さんの所はこちらから♩
「やった方が良いと思っているけど、やってない事」
「やらない方が良いと思っているけど、やっている事」 ここを考えなさいと。
運動はやった方がいいのは分かっている。でも出来ない、続かない。
その中身を探るのも一つの方法。
小さい・些細な事が運動する為のエネルギーを奪って、面倒?億劫?になっていませんか?
結果的に運動するのが嫌い、になっているだけかもしれませんよ。
中身はこんな感じではないですか???
①動き易い服装に着替えるのが面倒
②運動スペースを作る為に、片付けから始めなければいけない
③お風呂に入ってしまったので汗をかきたくない、という感情
④何から、どうやっていいか分からない
⑤どんな効果があるのかが分からない ・・・etc・・・
運動したくない理由を探しがちになるのは百も承知ですが、
本質と向き合う事もボディワークです!
最悪、運動しなくてもここを考えて行く事から始める事が近道である場合があります。
これは、お店にいらっしゃる方とよ〜くお話します😊詳しく聞きたい方は、DMでもコメントでも何でもどうぞ♩
効果効能に関して、ひとつ。
適度な運動は、ストレス軽減、諸疾患のリスク軽減、などデータは沢山あります。
「一日20分程度の運動」はアメリカ国立がん研究所かハーバード大学の研究者の調査にあったかと思いますが、一つの参考になれば。
むしろ週一回でも20分運動時間を確保する位でも良いと考えます。
ざーっと運動習慣についての主観的な雑感を書いてきました。
これが全てでは全くありませんし、押し付ける氣もありません。
ただ、考える事は止めないで欲しいな、という考えです。
人生100年時代だとか、健康経営だとか、年金問題とか。
今後を生きる私たちには、色々な問題に立ち向かっていく為に必要なのは、自分たちの身体です。その最も身近にある身体を丁寧に作っていく事をこれからもお手伝いしていければと改めて考える良い機会になりました!
ありがとうございます!(誰に対してw)